〜外歩き、を習慣に〜
四季の変化を見て、聞いて、香りを感じる
●外歩きと健康
日々の運動は、血流を促し、毛細血管を増やし、全身の健康によいことは広く理解されています。また、ジョギングやウォーキングなど体重の負荷がかかる運動は、新しい骨の細胞の形成を促進するとされ、同じ年代でもこれらの運動習慣がある人のほうが、運動習慣が無い人よりも骨量が多いとの報告もあります。
外を歩き、空や雲、木々を見て、小鳥の声を聞き、花々の香りを感じて、四季の変化を感じることは、脳を活性化させます。また、メンタルヘルスにも良い影響を与え、ストレスを軽減することがわかっています。そして、移動距離と「思考の幅」や「発想力」が比例するということは、よく言われることです。近隣の森林や公園、神社仏閣に、足を伸ばし行動範囲を広げることは、考えを柔軟にし、新しくすることを助けてくれるでしょう。
●紫外線と骨の関係
北欧では、夏に日光浴をすれば冬に骨折しない、と言い伝えられているそうです。骨をつくるカルシウムの体内での吸収には、ビタミンDが欠かせないことが知られています。ビタミンDを得る方法は、太陽の光を浴びること、ビタミンDを含む食材を摂ることです。
私たちの皮下脂肪層にあるビタミンD3の素、7-デヒドロコレステロールは、紫外線があたると一部が変化して、ビタミンD3になります。ビタミンD3はサバ、カツオなどの魚に含まれ、D3と同じ働きをするビタミンD2はシイタケやエノキダケ、コウジなどに含まれます。
日光により体内で合成された、または食べ物で摂取されたビタミンDは、骨代謝をうながし、腸管でのカルシウム吸収を増加させてくれるのです。
紫外線は、肌に炎症を起こさせる心配もあり、夏ならば木陰で30分程度、冬ならば手や顔に浴びながら1時間ほど歩けば、ビタミンDの補給に十分である※と考えられています。
さまざまなメリットがある外歩きを、楽しんでみませんか?
※ビタミンDをつくるために推奨される日光を浴びる時間には、諸説あります。
参考:厚生労働省e-ヘルスネット「ウォーキング」、スポーツ庁Web広報マガジン、デポルターレ「プラス 『1』分のウォーキングから始めるストレス対策」、『骨の健康学』、株式会社岩波書店
「モデーア ビタミンD3」は、からだ全般の健康を守る力をプラス。日本人の多くが不足しているとされるビタミンD3をしっかり補給して、健康リスクに負けない習慣を。
ビタミンD3は「からだの戦う力」をサポートします。カルシウムと一緒に摂ることもおすすめです。
1粒にビタミンD3をたっぷり62.5㎍配合。噛んでも食べられるレモン風味のタブレットなので、毎日の健康習慣として手軽に取り入れられます。