選ぶことで変わる、環境への意識。

夏は洗濯する回数が増える季節。毎日使う洗剤などの身近なものから、環境について考えたいものですね。内閣府が行った環境問題に関する世論調査で、自然についてどの程度関心があるか聞いたところ、67.2%が「関心がある」、21.9%が「非常に関心がある」と答えています。また、「あまり関心がない」が9.4%、「まったく関心がない」という回答はたった1.1%となっており、世論の環境への関心度の高さがうかがえます。

また、環境保全を語る上で重要なのは、消費者自身が普段使っている製品のルーツを知ろうとすること。そして、自らの手で「選ぶ」ことではないでしょうか。そのような意識が製品を供給する企業の意識に変革をもたらし、大量消費に支えられた社会のあり方そのものを変えてゆく、きっかけになるのではないかと思います。

<環境へのこだわりとモデーアのハウスホールド製品>

■ 人や環境へのやさしさを大切に、生分解されやすい原料を選択して処方。

モデーアのハウスホールド製品は、環境に負担をかけない努力をしています。また、第3者機関※1で生分解テストを行った結果、一部の製品を除いて生分解されやすいことが証明されています。生分解とは、水中の微生物が有機物を分解し、二酸化炭素と水に戻す「自浄作用」のこと。川が本来のきれいな状態を保つことができるのは、この生分解が行われているおかげといえます。

■ EPA(米国環境保護庁)による環境配慮設計プログラムに適合した処方※2

モデーア ランドリーパウダーのパッケージには、左記のように定められたEPA(米国環境省)による環境配慮設計のマークが表示されています。「製品の環境配慮設計のロゴマークが表示されている場合、製品中の配合成分が人の健康と環境に影響を与える可能性について、現段階で入手可能な情報をもとに科学評価チームによる審査が行われたことを示しています。このロゴマークは人と環境にとって可能な限り安全な製品であることをひとめでわかるようにするためのものです。」

EPA(米国環境省)による環境配慮設計のマーク

■ 広く認知されているOECD※1規格でテスト・環境に配慮した、生分解されやすい処方
OECD規格でテストを行い、生分解されやすいと証明されています(一部製品を除く)。
・洗濯排水テスト済み
OECD規格でテストを行い、水道水で薄めた洗濯排水を試験植物の発芽と育成に悪影響を及ぼさないことが証明されています。

■ 洗濯用粉末洗剤「モデーア ランドリーパウダー」の特長
汚れを落とす洗浄力はもちろん、こだわり抜いた原料を採用し、人や自然へのやさしさも配慮しています。ぜひ、毎日のお洗濯にご活用されてみてはいかがでしょうか。

・食べこぼしや油汚れもすっきり!
汚れ落ちの秘密は、陰イオン・非イオン系界面活性剤と、北米で発掘された天然の炭酸塩(アルカリ剤)。ケチャップ、コーヒー、血液や植物油など、衣類についた頑固なシミや汚れもしっかり洗浄します。

・子供の未来を考えて、環境へもこだわりたい!
広く世界で認知されているOECD※1(経済協力開発機構)規格でテストを行い、生分解されやすいことが証明されています。

・泡立ちにくいから、ドラム式にも!
常温の水にもさっと溶けて、泡立ちにくいのも特長。ドラム式などの節水派のお洗濯にもおすすめです。

・色柄物へも安心の洗い上がり!
色柄物にも安心な酸素系漂白剤入りで、衣類の黄ばみや黒ずみを防ぎます。蛍光増白剤無配合なので、生成りや淡色衣類にも。

*参考:平成26年7月 内閣府大臣官房政府広報室「環境問題に関する世論調査」

※1 第3者機関とは、フランス・パリに本拠地をおく、民主主義と市場経済を支持する34ヵ国の加盟国からなる世界的な機関OECD(経済協力開発機構)による規格、または世界最大の民間非営利国際標準化規格設定機関であるASTM(米国材料試験協会)による規格。

※2 パッケージに表示されている、EPA(米国環境保護庁)による環境配慮設計(Df E)のロゴマークは、ニューウエイズ・インターナショナルからEPAに対し、従来型の洗剤に比べて健康と環境により配慮した特性を持つ成分が本 製品の処方に含まれていると示されたことを意味するものです。本製品のEPAによる推奨を意味するものではありません。