2016年、輝かしい新年の始まりですね。元気いっぱいの一年を過ごすため、年始から健康を気遣う方も多いのではないでしょうか。そう、年始は“お正月休みの食事&生活習慣の乱れ”や“冬本番の冷えによる不調”などの悩みを抱える方が増える時期でもあります。だからこそ、灼熱の太陽の下で育ち、たくましい生命力を持つ、南国の植物&フルーツ「アロエベラ」「ドリアン」「ノニ」の恵みを、毎日の健康習慣にしてみませんか。どんなパワーが秘められているのか、それぞれが持つ驚異の栄養素をチェックしてみましょう。
■アロエベラって?
アロエベラは、南アフリカ原産のユリ科の植物です。300種類以上あるアロエの中でも、食物繊維を豊富に含むアロエベラは、葉肉部分が厚く苦味も少ないため、日本ではヨーグルトなどの食用に使われています。また、食用以外にも化粧品、健康食品など幅広い分野で活用。緑色の表皮の中には、みずみずしく透明なゼリー状の葉肉が詰まっていて、その中にはゼラチン性のムコ多糖類や食物繊維が多く含まれています。ムコ多糖類は、人間のからだにも存在する成分で、その働きが注目されています。
■ドリアンって?
ドリアンというと強烈なニオイが有名ですが、東南アジアのマレー半島原産で「フルーツの王様」と呼ばれています。その由来は、栄養豊富で強い甘味をもつ果実を、昔、王様が好んで毎日食し、その活力あふれる生活をサポートしてきたからとか。また、強烈なニオイの正体は、多くの種類の有機イオウ化合物。この成分は、活性酸素に関与するといわれるファイトニュートリエントの一つで、たまねぎ、ニンニク、わさびにも含まれています。他にも、ドリアンにはアミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、ファイトニュートリエント、食物繊維など、フルーツとしては珍しいほどの栄養素がバランス良く含まれているのも人気の秘密です。
■ノニって?
ノニは、ハワイやタヒチなど、太平洋のポリネシア諸島から東南アジア、日本では沖縄などの地域に自生するアカネ科の熱帯植物です。緑色で熟すと黄色に変化し独特のニオイを発するその果実は、ポリネシア諸島の人々が古くから「生命の水」と呼ばれ、愛用されてきました。果実は、ミネラル類、ビタミン類、アミノ酸などの多くの栄養素を含み、特に健康を保つためさまざまな働きをする“多糖類”が豊富です。
モデーア アロエベラ |
モデーア ドリアンドリンク |
モデーア ハワイアンノニ |