〜手洗い、おさえたいポイント〜

〜手洗い、おさえたいポイント〜

予防の基本、いま一度確認を。

●予防の基本、手洗い
感染症、食中毒などの予防は、手洗いが基本です。空気が乾燥する冬は、感染症の心配が増し、また食中毒は冬にもよく起こります。ノロウィルスによる食中毒は、11月〜2月で年間発生数の7割を占めたという統計もあります。※

外出時は、さまざまな物に触ることで、汚れや病原微生物、ウィルスが手に付着します。帰宅したら、すぐに手を洗いましょう。

家にいるときも、トイレのあと、調理の前後、調理中に生物を触ったあと、食事前には手を洗い、汚れや病原微生物を落としましょう。爪は、短く切り、手を洗う際は、時計や指輪を外すことも大切です。

●洗い方が大切
手洗いを正しくすることで、病原菌を減らすことができます。手に付着した100万個のウィルスは、「洗剤で10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐ」ことを2回繰り返すと、数個まで減らせた、という報告があります。ノロウィルスは、10個から100個でも感染・発症します。手洗いは、正しく行うことが大切です。

洗い残しが多い部分は、指先、手のひらのシワ、親指の付け根、手のふくらみ、手首、爪と皮膚の間、甘皮の部分です。これらの部分に汚れが残らないよう、洗い方①〜⑦を確認し、洗いましょう

① 流水でよく手を濡らした後、洗浄液をつけ、手のひらをよくこすります。
② 手の甲を伸ばすように、こすります。
③ 指先、爪の間を念入りに、こすります。
④ 指の間を洗います。
⑤ 親指と手のひらを、捻るように洗います。
⑥ 手首も忘れずに洗います。
⑦ 洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルで、よく水分を拭き取り、乾かします。

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たっぷりの泡でしっかり、やさしく洗えます。低刺激性で、手指にやさしい処方です。

【参考】
厚生労働省「冬は特にご注意!ノロウィルスによる食中毒」リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/000838754.pdf
厚生労働省WEBサイト「手洗い」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf
ウェザーニュース「[インフルエンザ対策] 1分間の手洗いでウィルスが『10万分の1に』」
https://weathernews.jp/s/topics/201901/210135/

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