夏に始めたい!太陽光発電

再生可能エネルギーへの転換が、地球規模で進められています。地球に住む一員として積極的に私達も取り組みたいものです。日照時間の長い夏は、太陽光発電をスタートするのに最適な時期。気軽にスタートできるコンパクトな発電から、まずは始めてみませんか。

■再生可能エネルギーへのシフト
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標、読み方はエスディージーズ)は、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。この目標の中では、地球環境を守るために二酸化炭素排出量を減らすことが求められていて、石炭、石油などの化石燃料による発電から、太陽光や風力による発電への転換が、世界的な大きな動きとなっています。

■一人一人が始められる太陽光発電
屋根にパネルを設置するなどしなくても、生活で使う電力の一部を太陽光発電で補うことは可能です。
比較的コンパクトなポータブルソーラーパネルと蓄電池があれば、ベランダや庭のちょっとしたスペースで晴れた日に太陽光で発電できます。また公園や海辺、河原など広い場所に持っていき、ランチを食べている間に発電するというピクニック発電も楽しいでしょう。ソーラーパネルと蓄電池を備えておくと、災害時の停電の備えにもなり安心です。
太陽が出た日に、蓄電が増えるのは嬉しいもの。家族間のコミュニケーションにも役立ちます。天候や方角への意識も高まり、地球で生活している、自然と共存しているという気持ちにも。蓄電した電気は、毎日使う電子機器などの充電に使うと蓄電、充電が日常の一部になります。
夏は日照時間が長く、晴れる日も多いので太陽光発電を始めるのに絶好の時期です。環境への配慮を日々の生活で実践していけると良いですね。

さらに詳しくはこちら。美しく生きる.com 「SDG’sとは」