そろそろ花粉が気になり始めているという方々に、ビーポーレンはもうすっかりおなじみかもしれません。日本では、つらい春をすっきり快適にサポートしてくれるイメージが先行していますが、それだけではありません。ビーポーレン先進国のアメリカでは、栄養価の高いスーパーフードとして、ローヤルゼリーやプロポリスよりも高い人気を誇っています。
■ビーポーレンは、豊富な栄養を秘めたミツバチ花粉
ビーポーレンは、その名が示す通り、ミツバチ(Bee)がハチミツと花粉(Pollen)を一緒に固めたもの。ミツバチは生きていくために必要な栄養素のすべてを、このビーポーレンから得ています。100種類以上と言われるその栄養成分は、驚くほど多彩で豊富です。
■美しくすこやかなからだをつくり、守る栄養成分の宝庫
ビーポーレンには、美しい肌や髪など、からだのもととなるタンパク質(必須アミノ酸)、代謝機能に不可欠なビタミンB群や亜鉛、不足しがちな食物繊維、鉄分、注目されるGABA、フラボノイド類など、スーパーフードの名にふさわしい魅力的な栄養素がたっぷり含まれています。
<ビーポーレン100g中に含まれる栄養成分の一例>
●タンパク質:鶏モモ肉100g相当 ●食物繊維:オートミール100g相当
●ビタミンB1:豚モモ肉80g相当 ●ビタミンB2:生卵4個(200g)相当
●ビタミンB6:バナナ1本相当 ●ビタミンE:うなぎの蒲焼2串(200g)相当
●鉄分:小松菜100g相当 ●亜鉛:鶏レバー100g相当
●GABA:トマト100g相当 ●フラボノイド総量:アサイーの約27倍相当
出典:
・タンパク質、ビタミン、ミネラル等:日本食品分析センター 分析結果
・遊離アミノ酸類、フラボノイド類:アピ株式会社、長良川リサーチセンター 分析結果
欧米では古くから食品として用いられてきたビーポーレンですが、研究が進められている現在では、その抗炎症作用や抗アレルギー作用などについても期待が寄せられています。
みなさまの毎日にも、美しくすこやかなからだをつくり、守る天然のミツバチパワーを取り入れてみてはいかがでしょう。