Vol.37 : 「座る」と「ブレイク」

【ボディマネジメント通信 Vol.37】 「座る」と「ブレイク」

仕事に集中してトイレ以外はほとんど席を立たないそんな人、オフィスにいませんか?
シドニー大学の研究によると日本人は座っている時間が世界で一番長いそうです。
今、世界中で問題になっているのが、座っている時間の長さ(座位時間)と健康の関係。
研究によると座位時間の合計が長いほど肥満、ガン、糖尿病などになりやすく寿命も短いらしい。

また、仕事中、長く座っている人は2年後のメンタルヘルスが悪化するそうです。
ポイントは「座位時間の合計」と「1回の座位時間の長さ」
つまり、長く座っていても1回の座位時間が短ければOK
ある会社では「一定時間ごとに3分間立ち上がってウロウロする」という挑戦をしています。

立上がることを「ブレイク」と言います。
ブレイクの時に他のフロアに階段で移動まさに意識高い系です。
スタンディングデスクってご存知?デスク面が高くて立ったまま仕事をするデスクです。

これ、かなり体にいい!

座った状態と比べて立っている状態では使う筋肉の数と強度が思いのほか大きい
運動は大事ですがまず、立っている時間を長くする、それだけでもダイエット効果に加え健康効果バツグンです!

#武藤先生コラム

※Facebook グループ「ボディマネジメント倶楽部」に投稿された内容を抜粋しています。

※11月20日より「ボディマネジメント倶楽部」はモデーアの全製品を対象としたグループ「モデーア Live Clean ラウンジ」となりました。引き続きコラムは掲載いたします。