昨日食べた量を、思い出して
●1日350gの摂取が目安
野菜は、どれくらいの量を摂るとよいのでしょうか。厚生労働省は、1日350g以上の野菜の摂取を推奨しています。野菜350gの目安は生なら両手で三杯分ほど。しかし、2016年の栄養摂取状況調査では、20歳以上の平均摂取量は280. 5g で、70gほど足りません。
野菜を食事に取り入れる具体的な目安として、1食一皿以上の野菜、1日五皿の野菜料理とされています。
野菜は、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含み、野菜を多く食べる人は、脳卒中や心臓病、ある種のガンにかかる確率が低いという結果が多くの研究で報告され、生活習慣病の予防になることも、認められています。野菜の摂取は、健康に過ごすために大切だということがわかります。
●冷蔵庫にサラダバー
毎食一皿以上の野菜料理を摂るための一つの方法として、冷蔵庫に「サラダバー」を備えておくことがおすすめです。
時間に余裕があるときに、茹でたブロッコリー、ゴマで和えたホウレンソウ、炒めた小松菜、キャベツとニンジンのコールスロー、キュウリと大根の甘酢漬け、ちぎったレタス、マリネにしたプチトマトなどを、「あとは食べるだけ」の状態にして、保存容器に入れておきます。透明な保存容器であれば、自分の「サラダバー」を見る楽しさも。
サラダバーがあれば、毎食、好みの野菜を手軽に摂ることができます。お弁当やスナックにも便利。
野菜の摂取が難しい時には、サプリメントの活用を考えても。
「モデーア アクシス グリーンファイトブレンド」は、東洋由来の自然哲学「五行説」にならい、青（緑）、赤、黄、白、黒の5色の植物由来成分を50種類配合。植物に加え、クロレラや海藻などの成分も配合した、野菜粉末加工食品です。1包タイプで持ち運びに便利。
