夏のダメージを残さずに、冬に備える秋のヘアケア。

読書、スポーツ、芸術、食欲・・・、なにかと楽しみの多い秋は、夏の疲れが現れやすい時期でもあります。意外なところでは、髪。夏の間、シミができないように肌の日焼け対策に力を入れていた方も多いと思いますが、最も紫外線の影響を受けやすいのは、からだで一番太陽に近い位置にある髪や頭皮です。きびしい夏を超えた今こそが、冬への備えもかねたヘアケアをはじめるべきタイミングなのです。

■髪や頭皮は、想像以上に大きなダメージをため込んでいます
夏の間、紫外線を浴びすぎてダメージを蓄積した髪は、さまざまなトラブルを引き起こします。髪の一番外側を覆うキューティクルがはがれ、髪の中のタンパク質や保湿成分が流れ出ることにより、水分や栄養がなくなって乾燥し、パサついてしまいます。その結果、髪を櫛でとかしたり指を通したりするだけで、切れ毛や枝毛ができやすくなってしまうのです。また、頭皮の日焼けにより、髪の根元の毛母細胞がダメージを受け、抜け毛や白髪の原因となることも。さらに、髪が赤茶色に退色してしまう「光老化」という現象が起きると、うるおいやツヤのないパサついた髪質になり、老けた印象をあたえてしまいます。

■知っておくだけで、ヘアケア効果に差がつくポイントがあります
身近なケアといえば、まずシャンプー。少しの意識と手間だけで、髪へのいたわり効果に差がつきます。髪全体をぬるま湯でしっかり濡らしてからシャンプーを泡立て、指の腹で揉みこむようにしてやさしく洗髪しましょう。気持ちいいからといって爪を立てるのは厳禁。頭皮や髪を傷めてしまわぬように、指の腹で洗うことが大切です。シャンプーをきちんと洗い流したら一度タオルドライしますが、その際も濡れた状態で剥がれ落ちやすくなっているキューティクルを傷めないよう注意して。ゴシゴシとこするように拭かず、タオルで挟み込むようにやさしく水気をとりましょう。シャンプーは、保湿効果のあるものを選ぶことによって髪と地肌のコンディションをすこやかに保てます。

しっかり汚れを落とした後は、髪に栄養補給を。週に数回はトリートメントしてあげましょう。水分をふき取った髪になじませ、5分ほどおいてから洗い流します。濡れた髪の毛は放置せずにタオルドライしてからドライヤーを使いましょう。適切に乾かすこともヘアケアのうち。艶やかで指通りのいい髪に仕上がります。

ふだんの習慣をよりよいものに変えることが、よりよい未来に直結する近道。乾燥の進む冬に備えて、ポイントをおさえたヘアケアを今から心がけてみてはいかがでしょう。

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