からだの中から、肌を磨く。

今日、あなたは何を食べましたか。昨日の夕食はなんでしたか。カップ麺ですませてしまったとか、菓子パンを食事の代わりにしたとか、お酒を飲んだのでおつまみだけだったり、忙しかったので食事は抜いてしまったり。どうかそんな食生活でないことを祈ります。たまにはファーストフードやコンビニのお弁当という日があったとしても、毎日の食事はからだのことを考えたものでありたいですね。

最近、「インナービューティー」という言葉を目や耳にすることはありませんか。これは、からだの内側から美をめざそうとする考え方。日々、食べるものに気を配り、必要とする栄養素をきちんと摂って、からだの中からキレイな肌や元気なからだを手に入れようとするものです。からだをつくっているのは、私たちが口から摂り入れる食べ物がすべて。そんな当たり前のことを、私たちは時々忘れがちでした。

みずみずしくうるおって透明感があり、ハリに満ちていきいきとした肌。女性なら誰もがめざす理想の肌に近づくために、化粧品で外からお手入れをするスキンケアはとても大切なこと。でもどんなに高価な化粧品を使ったとしても、からだが栄養バランスを崩していたら、肌は決してよい状態ではいられません。肌もからだの一部として、食物の栄養からつくられていることを思い出してください。さあ、からだの内側からキレイな肌になるために、栄養をきちんと意識して食べましょう。どんなものを食べたらいいのか、そのヒントとして美肌のための6つの栄養素をご紹介します。

1 ビタミンC
美容におなじみの栄養素。水溶性で水に溶け出しやすいうえ、加熱により失われやすいので、生で食べられる野菜や果物、加熱してもビタミンCが壊れにくいジャガイモなどで摂るのがおすすめです。
多く含む食物 : アセロラ、キウイ、いちご、芽キャベツ、ゴーヤ、赤ピーマン、芋類など

2 ビタミンB群
ビタミンB群の栄養素には8種類あります。なかでもB2とB6は美肌づくりに大きな役割をしています。
多く含む食物 : 豚肉、レバー、うなぎ、納豆、まぐろ、かつお、牛乳、卵など

3 ビタミンA
動物性食品に含まれるレチノールと、緑黄色野菜に含まれるβカロテンの2種類があります。
多く含む食物 : 鶏・豚・牛のレバー、ブロッコリーやにんじんなど緑黄色野菜

4 ビタミンE
ビタミンCと一緒に摂るのがおすすめです。
多く含む食物 : アーモンド、植物油、イワシ、たらこ、モロヘイヤ、かぼちゃなど

5 食物繊維
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。
多く含む食物 : 野菜、きのこ、豆類、海藻、こんにゃくなど

6 ファイトニュートリエント
植物の香り、色、苦味、辛味、アクなどに含まれ、第7の栄養素と注目の成分です。有名なのはポリフェノールやカロテンです。
多く含む食物 : 緑茶、赤ワイン、わさび、生姜、ブルーベリー、大豆、トマトなど野菜や果物

モデーアのサプリメント「W ビューティーパウダー」も、インナービューティーをテーマに開発した製品です。フランス南西部の海岸松から抽出された話題の成分フラバンジェノールⓇ※1、イソフラボンが豊富な大豆胚軸、フルーツの女王マンゴスチンの3種ポリフェノールを配合。水なしで補給できるレモン風味※2の粉末にして、携帯にも便利なスティック包装で仕上げました。美肌をめざす毎日を、おいしく手軽にサポートします。

※1 松樹皮抽出物(フラバンジェノール®)
※2 レモン香料使用

参考「栄養の基本がわかる図解事典」(成美堂出版)、「あたらしい栄養学」(高橋書店)