いつもと同じお手入れだと“肌が乾燥する”……そんな声が多く聞かれます。肌にいいと言われている湿度は、65~75%。しかし11月の平均湿度は65%を皮切りに、12月は56%、1月は52%……と下回っていきます。まだまだ外気も冷たく、室内の空気も暖房で乾燥し、肌のうるおいはますます奪われてしまいます。エイジングサインを肌に刻ませないためにも、今からしっかり乾燥対策を行いたいですね。
■保湿ケアですこやかな肌
美しくすこやかな肌を守るためには乾燥を防ぎ、化粧水でうるおいを与え、保湿を心がけることが大事です。空気が冷たく乾燥した季節が進み、肌のかさつきが気になり始めたら、今までよりもうるおいケアを徹底的に。お肌にたっぷりの化粧水を与えて水分を補うことでバリア機能をサポートし、キメを整えて肌荒れを防ぎます。ますます寒さと乾燥が本格的になる冬に備えて、お手入れを見直し保湿対策を十分に行いましょう。
■化粧水で乾燥対策
乾燥対策の一つとして肌の水分を補う“保湿ケア”は、肌のバリア機能をサポートし、うるおいを抱え込みやすい状態を作ってくれます。そこで、肌に水分を与える“化粧水”を上手に活用して、たっぷりうるおう肌をめざしましょう。
<化粧水のベーシックケア>
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洗顔後の清潔な肌に、手のひらまたはコットンに化粧水を適量とり、お顔にやさしくなじませてください。 |
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なじませる時は、強くこすらないように、肌を軽くおさえるようにするのがポイントです。 |
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化粧水でたっぷりと水分を与えたあとは、乳液でしっかりとうるおいにフタをしましょう。 |
しかし、上記のように、毎日化粧水でベーシックケアをしていても、お肌の調子がイマイチと感じる時もあるはず……。そんな時は、ローションパックなどのスペシャルなケアがおすすめ。ローションパックでお手入れすると、ローションが角質層のすみずみまで浸透します。また、次に使う乳液や美容液などの化粧品の肌なじみの違いが感じられるはずです。
<ローションパックのスペシャルケア>
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化粧水をしっかりとマスクに含ませます。 |
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洗顔後の清潔な肌に、マスクの目の位置を合わせながら、軽くおさえるようにして、顔にのせます。 |
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10~15分後にマスクをとり、手で軽く化粧水を肌になじませます。 |
注意事項:マスクは、1回ごとの使い捨てのものをご使用ください。また、マスクを肌にのせる時間は10~15分を目安にしてください。長時間肌に放置すると、肌トラブルの原因になる場合がございます。
|悩める乾燥肌に、しっとりタイプの化粧水|
乾燥が気になる肌に、コクのあるリッチな感触の化粧水です。オウゴン根エキス(保湿成分)やヒラマメ種子エキス(保護成分)配合で、角質層のすみずみまでうるおいをたっぷり届け、キメの整った乾燥に負けないしっとり肌へ。毎日のお手入れ、ベーシックケアはもちろん、マスクに含ませてローションパックにも。