初夏の明るい光の中で久しぶりに鏡をじっくり見ると・・・以前はなかったはずのシミを発見することも。こんなところにいつの間に?紫外線量が増える5月、悩ましいシミを今以上に増やさないために、シミの種類や対策を知っておきましょう。
■シミには種類がある
シミをつくるのは肌にあるメラニンという色素で、本来メラニン色素は紫外線が肌に入るのを防いで肌を守るためにあります。紫外線や刺激などを原因としてできたメラニン色素は、肌表皮の新陳代謝によりアカとなって肌の外へ排出されればシミにはなりません。しかし肌の中で大量にメラニン色素が作られ、排出されずに表皮内に蓄積されるとシミになります。シミには種類があり、紫外線などの刺激によってできる老人性色素斑、ニキビやかぶれなどの炎症が起こった後にできる炎症性色素沈着、女性ホルモンのバランスの乱れによってできる肝斑、先天的なものが多いソバカスなどが主なものです。
■紫外線対策は、曇りの日、屋内でも抜かりなく
晴れた日はもちろんのこと、曇りの日でも紫外線は晴れた日の6割ほど肌に届くといわれます。また、車内、電車内、室内でも窓ガラスは紫外線を通すので要注意です。UVクリーム、帽子、日傘、UV防止加工がされた衣服を活用して対策をとりましょう。ボディのシミも気になるもの。首周り、デコルテ、手足も紫外線にさらされています。特にフェイスラインの下、首の後ろは忘れやすいところです。汗をかくと流れてしまうこともあるので、こまめな塗り直しを実践しましょう。紫外量が多い午前11時から午後3時くらいの時間帯の外出や屋外での活動は、できればひかえることがお勧めです。栄養面では、メラニンの生成を抑制するビタミンCを不足しないようこまめに摂りましょう。
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※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ。