梅雨に負けないヘアケアで髪質もスタイルも美しく。

梅雨は大地をうるおし植物や生物に水の恵みをもたらしてくれる大切な時期ではありますが、髪にとってはちょっと厄介なシーズン。ごわついたり、まとまりなく広がったり、毛先がはねてしまったり、ぺしゃんこにつぶれてしまったり・・・、それぞれの髪質によって差はあれど、頭を悩ませている方も多いのでは。そこで今回は、梅雨時の髪の状態と、その対策にスポットを当ててみました。

■梅雨時の髪には、どんなことがおきているの?
髪の表面をうろこ状に重なっておおっているキューティクルは、外的な刺激から髪の内部を守り、たんぱく質や水分が失われないよう保護する役割を担っています。しかし、湿度と気温が上昇する梅雨時などには、キューティクルが膨らむことで隙間ができ、そこから入り込んだ水分によって内部が膨らんでしまいます。髪の内部で起こるこの膨らみが、梅雨時のヘアトラブルのもと。室内外で大きく異なる湿度や気温の差も影響を及ぼします。チリチリとした波状のクセがある髪は膨張や縮れを起こしやすく、大きなカールがあるクセ毛タイプの髪はいろんな方向にはねたりうねったりしやすく、ストレートタイプの髪は全体のボリュームをなくしやすくなってしまうのです。

■梅雨にこそ、美しい髪とスタイリングを守るケアが必須
梅雨特有の髪の悩みは、髪のダメージに比例して表れやすなります。毎日のヘアケアを適切に行い、髪を常によい状態に保てるよう心がけましょう。シャンプーは手のひらの上でよく泡立ててから、爪をたてず指の腹で頭皮をやさしくマッサージするように洗います。シャンプーと汚れをしっかり流すことも大事です。頭頂部や耳の裏など、流しにくい箇所はていねいに。地肌がきゅっとしまってすっきりとした感じになるまで流しましょう。キューティクルを保護するコンディショナーは、油分の少ない毛先を意識しながら全体につけ、1~2分程度なじませてから流します。さらなるケアのためのトリートメントは、トリートメントは、髪全体につけてから蒸しタオルでしっかり巻いて3~5分間おき、流すのがコツ。成分が髪の中に入りやすくなり、修復効果が高まります。

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