夏のスベスベ&しっとりボディの作り方。

キラキラとした太陽が眩い、夏本番の到来です。薄着になるこの季節ならではのおしゃれを、思いっきり楽しみたいですね。でも、夏の暑さとともに悩ましいのが、大量にかく汗。その汗の陰に隠れているのが、ボディをはじめとする皮膚の「乾燥」です。汗で肌は一見しっとりとうるおっているように見えますが、実はかいた汗が呼び水的な役割をしてしまい、逆に水分を蒸発させて大切なうるおいまで失ってしまうことがあります。

他にも、エアコンのよく効いた冷えた室内で長時間過ごしたり、エアコンや扇風機からでる風に直接当たったりしていると、その刺激から皮膚の水分が失われやすくなります。また、屋外でうっかり日焼けしてしまうと、紫外線によるダメージで皮膚の乾燥を引き起こす原因になることも……。

では対策として、うるおいのある若々しい肌のメカニズムを知ることからはじめましょう。鍵となるのは、実際に皮膚に存在する皮脂膜、NMF(天然保湿因子)、細胞間脂質の3つの働きの連携がきちんと行われていること。皮脂膜とは、汗と皮脂が適度に混じってできる天然の保護膜のことで、肌表面を覆って水分の蒸発を防ぎます。水分保持のため重要で、アミノ酸を中心に構成されるNMF(天然保湿因子)は、一度とらえた水分をなかなか離さないという性質を持っています。最後の細胞間脂質の主成分セラミドは、角質細胞の間の水分を逃がさないようにサンドイッチ状にはさみ込んでいます。この3つの働きに支障をきたすと、肌はうるおいを失い、カサつきを招いてしまいます。

さらに、ボディの洗い方にも工夫が必要です。ゴシゴシ洗ってしまうと肌の表皮にある角質層のバリアが傷つけられ、乾燥や湿疹などのトラブルの原因になります。顔を洗う時と同様にスポンジやタオルなどで、きめ細かい泡をつくり、包み込むようにやさしく洗うのがポイントです。

しっとりうるおいボディになりたい方におすすめなのが、ふかふかでリッチな泡立ちのモデーア シャワージェルです。このボディソープは、古くなった角質をやさしく落とし、うるおいを残しながらきめ細かくなめらかな肌に洗い上げます。また心地よい香り※1が特長で、バスタイムがリラックスタイムに。気持ちまでもしっとりと満たされます。

お風呂あがりのボディのつっぱりが気になる……いう方におすすめなのが、モデーア ボディーバーです。このボディ用化粧石鹸は、カラスムギ穀粒タンパク※2とアンズ種子※2のつぶつぶしたスクラブ入りで、古くなった角質をすっきりと取り除いてくれるから、洗い上がりの手触りがつるん!しかも、自然由来の保湿成分ムルムルバター※3が、しっとりやわらかな肌に整えてくれます。

大切なうるおいは残しつつ、スベスベに洗い上げる2つのボディアイテムをご紹介しました。腕、脚、デコルテ、背中などをしっとりつるんと磨き上げ、見て触って心地よい夏ボディをつくりませんか。 

*参考「美容皮膚科学事典」朝田康夫、中央書院(2002年)

※1香料による。モデーアでは香料に対しても厳しい安全基準を設けています。香料に含まれるアレルギー誘発物質を避けるEUのガイドラインに適合しているだけでなく、IFRA(International Fragrance Association国際香粧品香料協会)およびRIFM(Research Institute for Fragrance Materials香粧品香料原料安全性研究所)が定めた国際安全規格に準拠していることと、フタル酸エステルおよびPEGを含まない香料を選んでいます。
※2スクラブ成分
※3アストロカリウムムルムル種子脂<保湿成分>