ビーチへ、高原へ、テーマパークへ、ショッピングへと、わくわくする楽しさいっぱいの夏は、ふりそそぐ紫外線の量も最高レベル。美容の大敵となる紫外線にさらされて受けたダメージをため込んでしまわないよう、いつも以上にていねいなケアを心がけておきたいものです。
■髪は肌の3倍以上の紫外線を浴びている
肌の紫外線ケアは万全でも、髪のケアとなるとそれほどでも･･･、という方も少なくないのではないでしょうか。でも、ご用心。太陽光をまっすぐに受けやすい髪は、なんと顔の約3倍以上もの紫外線を浴びているといわれています。さらに、夏の暑さで過剰に分泌されがちな汗や皮脂、冷房による乾燥、ビーチやプールの海水や塩素の影響なども見逃せません。
■ルーズで疲れた印象を与えるダメージヘアを回避しよう
強い紫外線をはじめ、さまざまなダメージが蓄積された髪は、表面のキューティクルがめくれたりはがれたりしやすくなり、うるおいやたんぱく質が流れ出てしまいやすい状態に。そのため、乾燥してパサついたり、変色したり、枝毛や切れ毛が目につくようになってしまうのです。傷んでツヤを失ってしまった髪は､ルーズで疲れた印象を与えてしまいます。夏こそ､毎日しっかりとした保湿やトリートメントによるケアを重ね、若々しくつややかな髪を1年中キープしましょう。
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