花粉の季節を快適に過ごす5つのアドバイス。

立春を過ぎて少しずつ寒さが緩みはじめると、花粉症の方にとっては辛いシーズンがやってきます。花粉症はスギやヒノキなど植物の花粉が体内に入ることによって引き起こされるアレルギー反応。症状を軽くおさえるためには、飛散する花粉にできるだけ接触しないよう気をつけることが大切です。今回は、自分で手軽に行える日々の対策をまとめてみました。

花粉対策① 外出時には「マスク」をしましょう。
花粉の飛散が多いときにマスクをすると、吸い込む花粉をおよそ1/3から1/6に減らすと言われています。また、花粉症ではない方も、花粉を吸い込む量を少なくすることで、新たに花粉症になる可能性を低くすることが期待できます。

花粉対策② 帰ったら「うがい」を忘れずに。
鼻や口から吸い込んでノドに流れた花粉を除去するのに効果があります。外から帰ってきたら、忘れずにうがいの習慣を。もちろん、かぜやインフルエンザの予防にもなります。

花粉対策③ 外の花粉を持ち込まないよう「洗顔」も。
花粉が付着しやすいのは、表に出ている髪や顔。外出から帰ったら、まず玄関先で髪の毛や服についた花粉を払い落としてから家に入り、顔に付着した花粉は洗顔で落としましょう。

花粉対策④ 上着の素材や「お洗濯」にもひと工夫。
外出時は、毛織物の上着やコートよりも、表面がすべすべした綿かポリエステルなどの化学繊維の方が、花粉が付着しにくくおすすめです。洋服やシーツ、枕カバーなど寝具はこまめにお洗濯を。静電気による花粉の付着を防ぐ柔軟剤を使用するとよいでしょう。

花粉対策⑤ いつもよりも、こまめな「お掃除」を。
気づかないうちに室内に花粉が入ってしまうことも少なくないため、お掃除を毎日行うことが大切です。窓際や床の拭き掃除で、侵入した花粉を除去しましょう。手軽に使えるウェットティッシュなども常備しておくと便利です。

一般財団法人 日本気象協会による2018年春の花粉飛散予測(第3報)は、東北から近畿、四国地方までの広い範囲で、前シーズンの飛散量を上回る見込み、とのこと。日々の対策で、ムズムズなどの不快をやわらげながら、花粉の季節を乗り切りましょう。
参考:厚生労働省「花粉症Q&A」

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