モデーアが、日焼け止めやファンデーションに紫外線吸収剤を使わない理由。


モデーアがこだわる「使わない成分」Vol.4
紫外線吸収剤

肌に影響を及ぼす紫外線を防ぐため、季節を問わずに対策することは、今や常識。しかし、サンスクリーンやファンデーションなどにも、私たちモデーアが「使わない成分」としてリストアップしているものがあります。今回は、紫外線防止剤の中でも特に気をつけたい成分についてご紹介します。

紫外線を防ぐのは「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類。
紫外線を防ぐ成分は、大きく分類すると2つの種類に分けられます。成分そのものが紫外線を吸収することで肌への影響を防ぐ「紫外線吸収剤」と、パウダーなどが肌表面に受ける紫外線を乱反射させて肌への影響を防ぐ「紫外線散乱剤」です。この2種類の中で特に気をつけたいのが「紫外線吸収剤」。中でもオキシベンゾンやオキチノキサー卜(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)は要注意です。これらを含むサンスクリーンなどの製品は、日本の大手化粧品メーカーでも多くの製品に使用されています。

安全を認められた「カテゴリー1」以外の成分は使わない。
その安全性についてはかねてから話題になっていた紫外線防止剤ですが、2019年2月になって、FDA(米国食品医薬品局)が下記の3段階の安全性評価を発表しました。

【カテゴリー1】一般に安全で効果がある成分
主な成分は、酸化亜鉛や酸化チタンなど。いずれも角質層を通過して吸収されることはなく、万一何らかの形で亜鉛と酸素に分解されたとしても生体に存在する成分であるため害を及ぼすことはありません。モデーアが使用している「紫外線散乱剤」はこのカテゴリーに属します。

【カテゴリー2】一般に安全で効果があるとされていない、安全に懸念がある成分
アレルギーが多く報告されているPABA(パラアミノ安息香酸)や、溶血作用や鎮痛作用がある卜口ラミンサルチル酸などが主な成分です。

【カテゴリー3】紫外線防止剤として使用するには十分な安全性資料が無い成分
主な成分に、オキシベンゾンやオキチノキサー卜(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)などがあり、皮膚から吸収されて環境ホルモン様の働きをすることがわかっています。

世界のビーチリゾートでも、禁止の流れに。
カテゴリー3に属するオキシベンゾンとオキチノキサー卜(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)は、人体への影響もさることながら、珊瑚の白化を促進することへの懸念も高まっています。アメリカのハワイ州では、これらの成分が入ったサンスクリーンの流通を2021年から禁止する法案が2018年7月に可決。フロリダ州のキーウエストでも同様の動きがあり、ミクロネシアに位置するパラオ共和国では2020年までに禁止すると発表されています。

いずれも日本でも人気の高いリゾートばかりですし、他の国々やリゾート地も追随していくことが予想されます。今後バカンスに出かける際には、チェックが必要になるかもしれません。もちろん、モデーアなら、どの製品を選んでも安心です

■紫外線吸収剤を使っていない代表的な製品カテゴリ
サンケア
スキンケア
メイク